you're my Treasure Box*

気づいたら7年目の8号車のお気持ち表明ブログ

あの夜見つけた永遠の答え

2022年12月5日、人生をかけて追いかけていた大好きだったバンド、Dollyが解散しました。
解散ライブめちゃくちゃ楽しかったし、楽しすぎてわけがわからないまま終わったようなもので、その後も超特急やLil かんさいが忙しくてしばらくは寂しい感情はあまりありませんでした。
が、日が経つにつれじわじわと解散を実感し、去年の今頃はラストツアーだったな…思い出しながら寂しさ、つらさを感じる毎日を送っています。
なんて冷静に書けないくらいまぁ~じでつらくて!なんであの時殺してくれなかったんだ!!!!と毎日元気に病み散らかしています。
昔、「どんなハッピーエンドがあってもそれを望まない」と言っていた人が終わりを選んだ、その事実が悲しい。

そんな日常の中、AuDolly終身名誉ボーカル(勝手に決定)のトップセニョリータ(ご本人ご自覚済み)であるハロさんがボーカルをしているバンド「ベル」に突然はまり、解散までの約1ヶ月間ライブ行ったりインスト行ったりしながら自分のペースで追いかけていました。
たった1ヶ月、ライブ5本にインスト1本、それだけしか行ってないのに、自分の人生を変えられてしまったちょろいセニョが忘れたくないなぁ、という気持ちでこの1ヶ月のことを記録しておこうと思います。
正直書いてても忘れるもんは忘れるし、実際このブログに書いてることも全然忘れてるので書いたところですぎるけど、忘れたくないなぁと思っているうちに書いておくことに意味がある!
もしかしたらいつか読み返して思い出すかもしれないし。


事の発端

そもそものきっかけはもちろんDollyでした。
counting a sheepを知らずにDolly復活を知った時、嬉しい気持ちと共に「やばい、いっぱい忘れてることある」と大焦り。
Dollyを忘れようとして本当に忘れていたので復活ライブ行くぞと気合いを入れつつも不安でした。
そんな中、Dollyのメンバーである亜樹さんのバースデーライブでDollyのセッションをやることを知るわけです。
本物じゃないけどちょっと感覚取り戻すにはちょうどいいかなーと思いましたがチケットはソールドアウト。
全てにおいてタイミングが悪い。
とりあえず譲りにはちょこちょこ出ていたのでチケットはなんとか確保。
メンバーを見るとダウトのひヵるさん(バンギャ時代見た事あるしもちろん知ってる)chantyの野中拓さん(バンギャ時代めちゃくちゃ見てたバンドの人だから知ってる)Rorschach.incのMelさん(Dolly復活情報から他のバンドの情報も芋づる式に入ってきてイロクイ。のゆーりが新しいバンド組んだってのを知ってたのでゆーりのバンドの人かぁ、という認識で知ってる)の中、ボーカルにハロさんの名前がありました。
まぁ「誰よこの男!!!!」と思いましたよね。
Dollyって世界観をめちゃくちゃ大切にしてたし、その中核を担っていたのがボーカル蜜さん。
そんな最重要配役に知らねぇ男がいて最初ちょっとだいぶ嫌でした。
まぁでもチケット譲ってもらうし…たった1回リハビリ程度だし…まず亜樹さんと聖さんいるから久しぶりに2人のステージ見たいし…微妙なステージされてもあとから本物のDollyが待ってるし…と思いながら、「僕たちのサバイバルウォーズ」の実演のあと、雨の池袋に向かいました。


この翌日松竹座の実演行ってるからね、元気だなわたし…
イロクイ。等。が懐かしくて楽しんだあと、いよいよAudolly。
ちゃんと予習してたし大丈夫!と思ったけどぜんっぜん覚えてなかったwwww
そしてライブは心配していたことは全くなかったです。
それどころか約10年ずっと閉じていた記憶の扉を開いてくれました。
Alice in Dizzypitで「迷い込んだのは~?」ってちゃんと言ってくれたし。
まだコロナで規制あったので声出せなかったのつらかった~!
あと個人的にめちゃくちゃ嬉しかったのがクロゼットレターがひっそりと書き足したのが「さよなら」で錆びた窓から「空に」咲いてたところ。
Dollyのライブだと「さよなら」の部分はいつも「ありがとう」とかだし錆びた窓から「君に」咲くんですけど、クロゼットレターってDollyからセニョに向けての曲でもあって、だからめちゃくちゃ大切で、歌詞を変えるのはご本人たちにしか許されないので…
歌い方や演奏もDollyに寄せてくれてるのかなぁと思う感じで。
思い出が汚されなかったのが嬉しかったです。
この時はまだ意外とちゃんとしたセッションだなーくらいにしか思いませんでした。


2022.5.28-2022.12.5

そこから少したち、ハロさんがセニョなことを知りました。
当時はツイッターフォローもしてなかったのでRTとかで見てたけどめっちゃ面白かった、特に8/9のDolly主催で旧インジェクトやったのに喜んでるのとか…
わたしもその日近くにいた見知らぬセニョさんと「旧インジェクト熱くないですか!?」ってはしゃいでました。
見解の一致…
そこからDollyを通して知り合った方にハロさんのセニョっぷりを聞いて誰よこの男!からおもしれー男にシフトしていきました。
1回くらいライブ見に行きたいなぁ、こんなおもろセニョリータとは思わなかったし、と思っていた夏。
でもこの時ほんっとに忙しくて…
仕事が立て込んでいた上に超特急は現体制最後~新メンバー加入で加入後ライブやイベントやらで忙しかったし、Lil かんさいも実演、夏松竹、夢祭り、なにわ男子やWESTのバックなど現場山積み、そこにDollyまで加わってきて大変でした。
Dollyのライブの本数が少ないのとラストツアーが現場ラッシュ落ち着いてからだったのが救い…
そんなわけでおもしれー男を見ることなくDollyは解散しました。
8/9の主催出てたけど夏松竹終わりから体調が悪くて7日ずっと死んでて、8/8の8号車の日には回復してたけど新メンバー加入を病み上がりで見ててヘトヘト、精神力も使ったので体が動かず、Dollyギリギリに行ったのでベルは見なかった。
もう数十分がんばれよだけどほんとに無理だった…
でも解散が寂しすぎてとりあえず解散後にハロさんフォローした。

2023.4.2

Dollyが解散してから少したっても悲しい気持ちはなくならず。
ふと思い出しては泣きそうになる息が詰まりそうな毎日と超特急やLil かんさいに忙しくて浮き足立った毎日とを繰り返すように過ごしていました。
そんな中決まった2023年の亜樹さんのバースデーライブ。
出演バンドにAudolly、そこにハロさんの名前。
そこそこハロさんのことも忘れていた頃でしたが、久しぶりにDollyの音楽に触れる機会だなぁと思い申し込み。
そしてご用意されないチケット。ちくしょう。
譲っていただいた方、本当にありがとうございました…
先に公開された曲がツアーダイジェストみたいな内容で絶対泣くなーと思いながら行きました。

そんな中での誰よこの男!セカンド。
2023年もハロさん以外は知ってる人でした。
本物のDollyを見たあとでハードルがとんでもなく上がっている中での松山での思い出の曲水彩パレット。
松山自体に思い入れがとても強いのでハードルの上がり具合は相当なものでした。
でもすごい泣いてしまった…蜜さんの歌う水彩パレット以外で泣く日がくるなんて…
時を喰らう深海魚でも泣いた。
SCRAP BULLET [7DAYS]は指揮者してくれなかったけどばーんって撃ってくれた。
「目覚めの時間だ」って言っててぶわーっと体が熱くなりました。
永遠の眠りについたDollyと共に心の中に眠らせようとしていたものが溢れ出てくるようでした。
インソムニアンもびっくりした、カバーすんの早すぎる、さすがだぁ…
しかもちょうどハロさん青髪で当時のみったまと一緒だったからちょっと泣いた。
心の中にしまいきれないけど無理矢理押し込めてた大切なDollyと過ごした時間がどんどん膨らんでいくようなライブでした。
それと同時にDollyはもういないしDollyでこれらの曲を聴くことはもうないんだっていう絶望がすごかった。
後にフォローしてたくせにろくに見ていなかったハロさんのツイートから1年前からスケジュール抑えられていたこと、Audollyの時間を伸ばしてもらったこと、時の列車の案が出たけど却下したこと、瞳幕ダイジェストどころかcounting a sheepから続いていたセトリだったこと(そしてcounting a sheep見に行ったらしいですねちゃんと)など熱すぎるDollyへの愛と運営に口出しして聞いてもらえる強さ、この人TO(トップオタ)ならぬTS(トップセニョリータ)だ…と震えました。
個人的に水彩パレットは入れても時の列車を入れない絶妙な塩梅が最高、多分わたしとフィーリングが合う、と思った、どっちも大事な曲ではあるじゃん?でも違うんだよ…
再び誰よこの男!がおもしれー男になった瞬間でした。


解散発表

そんなおもしれー男を見てから少し経ってからベルの解散が発表されました。
Dollyと活休や解散と同じ、半年ほど先の解散発表。
これ実際体感したわたしからすると優しいけど優しくない結構残酷な発表の仕方なんです。
ライブ楽しくても半年間解散がちらついて悲しくなる。
でも半年ある分、今までできなかったことを全部できる。
ツアー全通やインストいっぱい行くのは半年あったからできたことだと思う。
でもその分ずっと解散しないで欲しい、この半年で撤回しないかな、ってモヤモヤもありました。
そんなDollyと同じ少し先の解散発表をしたベル、個人的にはありがたかったです。
やっぱり1回くらいライブ見たいなーと思っていたので、半年もありゃ何回か見に行けるかな?って。
でもB9、スプパラ、わっしょい、朗読劇、みなしょーイベント、夏松竹、エビライ、いろんな現場が重なりまくっていたので忘れてました。
忘れすぎ。
最後のアルバムのインストアイベントがあって思い出し、インスト近辺にも1回くらいライブ行きたいなと思い、ベルとの不思議な1ヶ月が始まりました。


2023.9.21

とりあえず思い出してすぐにスケジュールの確認。
ヴィジュアル系行かなくなってLIPHLICHに通っていた時期があったので知ってるバンドいるならこのライブ行くか…?と思ってそのまま忘れてました。ウケる。
その後まつパ予約した日が家からわりと近い西川口の単独の日で悩んだんですが、まつパを取りました。
ゑんら滝口ひかりちゃんの生誕も超特急の現場と近かったから…まつパ大事。
それくらいに興味が薄かった。
でもまつパを終えてから本当の本当に解散まで時間なくない?って焦り始めた。
とりあえず行ける日あるかなとライブ予定を見たらちょうど早番の日にえんそくちゃんとのツーマンがありました。
えんそくちゃんと言えばわたしが夢8に入会したきっかけのバンド。
今となってはつよつよ名義になってくれたのでえんそくちゃんには感謝しかありません。
9人になった超特急を見て好きになった当時を思い出したり、初心を思い出してる超特急を見てわたしもえんそくちゃん見て夢8加入した頃の初心にかえるかぁ~と思いました。
あとシンプルに滝口ひかり生誕ライブ関連で池袋に買い物行く用事があったので。
買い物を終え、意外と元気もあり、当日券もあったため行くことに。

一応開演時間ちょっと前に入ってオープニングトークも聞いたのですが、ハロさん、めっちゃ陽キャじゃね!?!?と恐怖心が湧いたのでした。
話し方と挙動が陽キャ
まずライブハウスの後ろまで届く声で話してる時点でめちゃくちゃ陽キャ
椅子壊した話をそんな楽しそうにする…?
えんそくちゃんは昔と変わらず楽しくて、わたしの遠征中の定番BGM「最後のえんそく」も聴けたのでウッキウキでした。
相変わらず意味がわかんないし、でも曲はいいし、ライブ楽しいし、めっちゃ笑ったし懐かしかった。
でもベルのライブ見るのめっちゃ怖かったです。
Audollyの時は陽キャ気づかなかったもん。
Dollyが陰代表みたいなバンドだったのでAudollyの時は寄せてたんだろうなーとか。
でも考えてみたら運営に口出しして聞いてもらえたり1年前からスケジュール抑えられてたりするの、陽キャの鱗片では…?
ライブでもめっちゃ陽キャじゃん!と思いました。
喋り方、動き方、煽り方、全部陽キャ感ある。
怖すぎました。
まず喋ってる声がライブハウスの逆最前に届く時点でわたし基準では陽キャ
好きな人達みんな喋り声が小さいので。
でもライブ自体はすんごく楽しくて!
歌上手いなと思ったけどふつうに考えたらDolly歌いこなせる人が上手くないわけがなかった。
曲も良かったし、もうこの年になって新しく心を揺さぶられるものなんてないだろうなって思ってたけど、思いっきり揺さぶられた。
特に「返して。」が激重オタクには刺さりました。
下車した時に聴きたい曲セットリストに入れます。
グリムドアンダーランドがセニョ的にはツボだった、昔のみったまみを感じる。
やってないもすごく耳に残りました。
ベルの曲って繰り返しのリズムと語感がめっちゃ耳に残るんですよね。
涙傘とか夕立ララバイも好きでした。
Audolly以降ベル聴こうと思ったけどなにから聞いたらいいかわかんなくててきとうに1曲聴いて「わー好きそうだねわたし」と思ってから一切聴いてなかったけどw、ライブで聴いたらめちゃくちゃ好きな曲ばかりでした。
サブスクにある曲でセトリ作って繰り返し聴いていました。
ライブ行ったし解散前ミッション完了、インスト行ってトップセニョリータにご挨拶だ!程度で終わると思っていました。


2023.10.11

それからまたバタバタと過ごし、お試し超特急の大阪もゑんらの全国ツアーも終えて立ちっぱなしの現場で足がガクガクになっていた10月前半。
しかしなぜかまた立ちっぱなしのベルのライブに足を運ぶことになりました。
ほんとにどうした?
10/11、heidi.、ホタルとのスリーマン。
まだ単独に行くのは怖かったので知ってるバンドとのツーマンだぁと思い、その日もちょうど早番だったので元気だったら行くことにしました。
元気でした。嘘、ちょっと無理した…足疲れてたしまだ。

でもなんとなく、えんそくちゃんとのツーマンだけで終わるのはもったいない気がして…
それくらいに記憶に残るライブだった。
heidi.も慎一郎さんも知っていたので行ったけどこれがまた最高のライブでした。
謡曲バンドがコンセプトにあって、前回聴いて好きだった「返して。」、そしてサブスクで聴いてみて1回聴きたかったなと思っていた午前3時の環状線
「返して。」始まりほんっと良すぎてバンザイして飛び跳ねたくなりました。
前回とか違うタイプのセトリがまたすごくよくて、めちゃくちゃ楽しかったです。
短い時間だったけどすごく濃かった。
そしてハロさんの私服がちょっとチャラいって言われてて陽キャ怖いなと思いました。
慎一郎さんの言葉にもちょっと涙し、Dollyもそうであればいいな、と思いながら良きベル納めになりました。というかなる予定でした。
そしてこのあたりからちょっとずつDollyを聴くのを再開。
あんまりライブでやらなかった曲だけだけど、やっぱDollyって最高だね!


2022.10.13

初めてのインストアイベントへ。
この日のために「陽キャと喋る方法」「陽キャと仲良くなる方法」を調べまくり、陽キャ代表のアロハ推しの妹に陽キャとどう会話すべきか教えを乞うたりしました。
とりあえず自分の身元を明かす、そこから話を広げる。
特に初対面だし、大事。

トークから見たけどめっちゃ怖かった。
ハロさん陽キャの人で怖っと思ってたけどみんな陽キャだった。
Dollyみんな暗かったからトークの時点で怖すぎて帰りたかったです。
しかもすっかり忘れてたけどヴィジュアル系のこういうイベントって全員なんですね…
最近超特急やゑんらの個別特典会しかしてなかったので忘れてました。
ハロさん以外知らない、やばい、めっちゃなにしにきたかわかんない人…
しかも最初がハロさんでした。
他飛ばして帰っていい?ってくらいに焦った。
ちなみにわたしは過去超特急やげんじぶの全員ハイタッチで推し以降の人とハイタッチをした記憶がなくそっから全員スルーした疑惑がある人の心がないオタクです。
記憶がないからわかんないけどまともに接していないことは事実だし。
ハロさんには自分はDollyが好きなこと、Audollyで見て気になってトップセニョリータであるハロさんに会いにきたこと、水彩パレットがものすごく良くて泣いたこと、インソムニアンが嬉しかったこと、あの短い時間じゃ伝えきれないくらい伝えたいことはあったけどビビりまくってたので浮かんだことをめちゃくちゃ早口オタクになりながら伝えました。
陰キャに優しい陽キャで良かった、ちゃんと聞いてくれました。
トップセニョリータのハロさんに会いに来たって言ったら「トップやらせてもらってます」って言っててこの人強い…!と思った。
ちゃんとご自覚されていて心強かったです。
でもふつうにそうなんだよな、Dolly好きって公言して、DollyのメンバーのバースデーライブでDollyの曲セッションでやって、Dollyの主催にも呼ばれてDollyの1個前の出順でライブして、運営に口出しして聞いてもらって、1年前からスケジュール抑えられて、それはもう紛うことなきセニョリータのトップでしかない。
そしてそれだけ胸張ってDolly好きって言えるくらい好きなの嬉しいよね。
水彩パレットの話は「水彩パレットは絶対入れたかった」って言っててやっぱりこのあたりの感覚が大変あうんだよなーって…なので突然現れたトップセニョでも許せました。
「誰よこの男!」から完全に和解です。
あとインソムニアンで嬉しかった、兎唄とかじゃなくて、兎唄はあの時の楽しい思い出のまま残しておきたいから…って話したけどあのライブハロさんこられてないんだよなぁ、わたしが1番ノンデリでは?
一通り話したあと「また来年もやったらきてくれる?」って言われめちゃくちゃ食い気味に「当たり前じゃないですか!」って言った。
「次やる時はセトリかぶらないようにする」って言ってて「さすがトップセニョ!」と大歓喜
からのサインがこれ。

最高すぎるな…
今でも見返してめっちゃ笑ってる。
Dollyってヴィジュアル系の中では知名度あった方だと思うけど、一般的に全く知名度ないし素直に好きな思いを共有できる相手ってものすごく限られるものだと思います。
その共有できた相手にDollyと同じくバンドをやっていてDollyに関わっている人がいたことが心から嬉しかったです。
Dollyはわたしの人生で世界で光だったけど、ハロさんは解散の悲しみの中にあった希望でした。
そしてそのあとの他のメンバーさんに悩むのだった。
まーじで何話したらいいかわらないし解散決まってのサイン会だからか剥がされない。新規も新規どころか好きになる前くらいのお試し期間中みたいなもんなので思い入れもなく、申し訳なかった。
剥がしてくれよ。5秒で終わってくれ。
でも5秒じゃハロさんには足りないしなー
とりあえずライブに行っておいて良かったな、と思いました。
ライブ見ましたーよかったですーで10秒くらいは間が持った。
あとラップしてたねーって話したり、カラコン綺麗だねーって話したり。
雑だな…怖かったし知らない人と話すのハードルが高い。
それでも直接ハロさんと話してみたかったので行って良かったと思います。


2023.10.18

インストがあまりにもよく、ここまできたらできるだけ最後まで見届けたくなりました。
でも解散ライブの日はお試し超特急のダイバーシティの日。
名古屋が14時、大阪が16時始まりなことを考えると時間帯そのあたりかな?と当時は予測していました。
ダイバーシティから渋谷まで結構あるしライブ終わって規制退場あって取引もあって、多分ライブ間に合わないよなと思って行く気なかったです。
好きじゃないバンドより大好きなアイドルを選ぶ気満々でした。
なのでこれが最後かなぁ、と思いながら行った9周年の単独。
この日は早番じゃなくて120%遅刻が確定していました。
でも今までの経験上、どんなにモチベがなくてもチケットがあれば遅刻してもライブに行くので、初めて前売りでチケットを取っておきました。
解散前の最後の単独だと当日券でどこまで人入れるかもわかんないし、できるだけ時短したかったし。
池袋EDGEが職場からドアtoドアで15分~30分くらいなので単独だから1時間半くらいかな?
1時間は見られるならいいかな、今までツーマンでそれくらいの時間見てたし…
そして無事30分くらいの遅刻で到着。

実際ライブ2時間半くらいやりました。
なので2時間見られた。
アリーナ単独公演くらいのボリューミーなライブでした。
シンプルにわたしが会場に入ってから2時間、劣化なく歌ってて喉バカ強ボーカルだぁ…と思いました。
今のところわたしの喉バカ強ボーカル三銃士に入ってる。
1人はみったま、もう1人は森崎ウィンです。
入ったところがMCでMCから陽キャ溢れてて怖かった。
初っ端から致死量の陽キャを浴びて死ぬ寸前でした。
でもベルは陰キャにも優しい陽キャの人たちですからね!インストで実証済み!
最後の方「忘れない?」って言ってたのがすごく印象的で。
Dollyのこと忘れてくて忘れたくてついに忘れて、そのせいでcounting a sheepを知らなかったのを未だに後悔してる。
Dollyを忘れたあともめちゃくちゃ楽しかったからいいけど、それでもたまに心に引っかかって痛くなる。
忘れない、って簡単なようで難しい気がしている。
Dollyも忘れないでって言ってくれたらよかったのにな。
綺麗に消えようとしちゃうんだもん。
思い出って儚いんだよ。
そして多分わたしは忘れるなぁ~って思いながら見てました。
今までも頻繁にベルの存在忘れてるので…
書いてて思った、忘れすぎじゃない?
Dollyと過ごした4年忘れてるのに1ヶ月ライブ見てただけのバンド絶対忘れる。
でも忘れなかったらいいね、とは思いました。
少なくともハロさんのことは忘れなさそう…
単独になるとセトリもボリューミーで本当に楽しかった。
でもわたしが入る前にやってた曲がサブスクで聴くとすんごいいい流れで最初から見たかったなーって思った。
いつか単独最初から見られたらいいな、そのいつか一生こないけど…解散するやん…と思いつつ。
セトリの組み方が多分Dollyと近くてそれも好き。
マリオネット~あなたまぼろし良かったなぁ。
あと「忘れない?」って言った後に「忘れることはないのでしょう」って歌詞のある真夏のバラッドやったのも好きでした。
曲のひとつひとつに物語があって、バンドはその物語を深める役割をしてて。
その物語が連なることでまた新しい物語が生まれる。
Dollyもそうでした。
絵本とか映画とかよりもワンクールドラマ見ているような感じ。
とてもいいベル納め(2回目)ができたな、と思いました。


2023.10.21

3回目のベル納めでした。
納めの概念がわからなくなってきた。
この日は職場の行事があって、朝早くから動き回りヘトヘト、そのあと会議があったり研修があったり。
ベルの最後の対バンライブの日でしたが行く気ありませんでした。
無理よ…そんな状況で…体力もたん…
でもこの日の前日、翌日に控えていたゆいなと聖さんのライブが中止になりました。
インフル流行ってるし仕方がないことだとはいえ、中止が結構メンタルにきてた。
去年は行けなかったDollyの誕生日というおめでたい日にDollyの2人のライブがあることがとても嬉しかった。
悩んで朝とか二者択一占いみたいなのやったんですよ。
でも行かない方がいいよって出てきました。
そんな仕事終わり、気づいたら池袋まで走ってました。
遅刻だったけど当日券もあり、入って少ししたらchantyの曲ハロさんが歌ってめっちゃタイミングいいじゃん!って走った自分を褒めたくなった。
この日のライブでものすごく泣きました。
ベルに対してなんの思い入れもなくて、だから1ヶ月単純にライブを楽しんできた。
でもやっぱりベルにとっては解散までのひとつひとつのライブが大きくて大切で、イベントライブも変わらなくて、それがビリビリと伝わってくるようでした。
翌日のライブに行けないことと仕事の疲れでラストノートの時にいろんなことをぐるぐる思い出した。
たくさんの出会いがあったけど別れもあって、総合的にいえば幸せではないオタク人生だったけど、今ここにいるのはベルと新しく出会えたからで、それはDollyが運んできてくれた縁で、でもDollyがいなくなったからこその縁もあって…
走馬灯?これ死ぬ?ってくらいいろいろ考えたけどわたしの走馬灯には絶対去年の大運動会でタクヤさんに並走するアロハが出てくるので生きてました。
そしてハロさんも「生きて」って言ってた。
その時点でこの人のこと好きになる前に全部終わるなーって感じました。
いなくなるのなら一緒に消えてくれる人じゃないと好きになってもつらいもんね。
めっちゃ泣いてしまって悔しかったです。
好きじゃないバンドの知らない人に泣かされる屈辱…
まだ根に持ってます。
好きな人のためならいくらでも泣くけど!
で、哀愁ロマンチカの流れがとても好きなんです、わるいゆめから始まり残鐘、ラストノートと続く流れがとても綺麗だなーと。
でも後半3曲でその順番を崩してきて。
なのにまた新しくひとつのストーリーとして成立していてすごいなと思いました。
「これが夢だったら」ってわるいゆめ始まったのとかいいよなぁ、ライブを夢にたとえるのはセニョとして共感できるところなので。
あと真っ赤な嘘をライブで聴きたかったから嬉しかった!
ベル納めとして最高のライブを見せてもらいました。
翌日はゑんらのおばけ祭りで推しにしばかれ、やられたメンタルを回復したのでした。


2023.10.29

3時起きで7時半から12時頃まで約4時間半、雨も降る中立ち続けたお試し超特急。
でもすごく楽しくて最高の時間でした。
妹の初乗車の友達がこられずリアルお試し超特急にならなかったのは残念だけど…
ウキウキで妹の友達と解散、朝からいて疲れたしお昼食べて帰ろーと思ったところで妹に「ベル行くの?」って言われてそういえば…と思い出したくらいのライブでした。
ラストライブだぞわたし…
妹もライブの後に仕事があって、合同誕生日会しよーね♡って言ってた妹の友達はこられず、夕方の予定が全部空いてしまった。
チケットをアクスタ入れてるポーチに入れていたのでソールドアウトでも事なきを得ました。
過去のわたしよくやったね!
ダイバーシティが激混みだったので池袋でお寿司を食べて向かいました。
ハロウィンの渋谷怖かったけど夕方はそこまで混んでなくて、JRのハチ公口封鎖されてるって聞いて地下鉄で向かいました。
場所どこ!?ってなったけどWWWは行ったことあるのでなんとかわかり。
でも階段きつかった!wwww
4時間半オールスタンディングしたおばさんに鬼畜の所業!
開演30分前に入り、暇つぶしにシュスエビしてたら一生出てこなかったシガリクが出ました。
ありがとうベル。
そしてライブ開始。
これが本当に本当のベル納めです。
この先行きたいと思ってももう行けない。
でもそんな気持ちも忘れちゃった。
4時間やったね…正気か?
2時間半単独もすごいなと思ったけど超えてきた。
文句あるわけじゃなくて、まだ聴きたい曲もあったしもう数時間いけますって感じだったし、あの4時間ひとつも無駄な時間なんてなかったと思うけど、4時間!?って感じだよね。
時間と想いの重みを感じました。
なぜわたしはここにいる?
セニョリータとしてトップセニョに敬意を持ちたくて、サブスクで聴ける曲は全部聴きました。
カップリングに名曲があまりにも多くて、シングルとして、アルバムとしてひとつの作品としてしっかり作られているんだなと。
でも9年やっててこれらをどこまで盛り込むんだろう…と思いながら未来予報士、綿飴、僕たちは真っすぐに歪んでいく、Deneb、サクラグラフィーあたり聴けたらなと思いました。
でもなさそう、特に未来予報士、1番聴きたいし今後やらないなら超特急にくれんかってくらい好きな曲だけど解散するバンドがこれやらんだろ…と。
そうしたら最後、重要なところでやってくれて最高でした。
後にYouTubeに映像と共に上がって…
自分がいいなと思った曲がバンドにとって大切な曲になるの嬉しいね。
そしてこの未来予報士が、わたしが11年ずっと追い求めてきた永遠の答えになりました。
というか思い返せばそもそもベル、そしてハロさんの存在が答えだったような気もする。
解散って全てがなくなるように思えた。
解散して終わったらなくなったら、もうなにもないじゃん、ってずっと思ってた。
活休の曖昧さよりは優しいのかもしれないけど、全てが消えてなくなるのは寂しいし怖い。
だからDollyの解散嫌でした。
特に引退する人もいたわけだし…
でもDollyを好きだって言いながらバンドを9年も続けてくれた人がいた。
Dollyがいたし、9年続けてくれたから今このタイミングでベルに出会えた。
ベルを見つけられたことは、Dollyが最後にくれた縁でした。
全部がそこでなくなってしまったわけではなくて、ちゃんと残ってたし続いていた。
その先にハロさんがいて、ベルがあった。
ベルのライブが最後、完全にここでブツっと切れて全部おしまい、じゃなくて未来へ背中を押してくれるようなライブだったから気づけたことでした。
永遠も変わらないものもこの世には存在しない。
でも全部が終わることもなくなることもない。
残るものもちゃんとあるし、得られるものだってあるかもしれない。
それが11年、Dollyが活休してからの「どんなハッピーエンドがあってもそれを望まない」の答えな気がしました。
ハッピー“エンド”なんてどこにもないのかもしれないな。
解散から10ヶ月、活休から11年弱。
少しは前に進めたのかな。強くなれたのかな。
答えになる大好きなDollyはもういないけど。


解散ライブを終えて

未だに余韻ひたひたです。
めっちゃセトリの曲聴いてる。
最後行けて良かった。
あんなにいいライブ、そうそう見られないと思う。
いいライブって言い方、わたしが言うと薄っぺらいので嫌いだけど、本当にいいライブだったね…
そして爆裂新規ハイです。
解散後に新規ハイになるな。
円盤買うかずっと悩んでる。
午前3時の環状線のアコースティックバージョン欲しすぎん!?
でもオタク的には銀テが欲しい。
他の特典は思い入れのないわたしが持っていても…だけど好きな曲のアレンジバージョンのCD欲しすぎるんだけど〜〜〜~
安い買い物ではないからなーと思いつつ、還元できるのであればしたいなと思いつつ。
11月に入り、超特急の現場はたくさんあるし年末のアリーナツアーも控えていて、多分すぐにベルのこと忘れてしまうと思います。
今日まで頻繁に忘れてきました。
でももうDollyのことは忘れないし、Dollyの記憶の中にはAudolly、そしてハロさんもいるので、ハロさんのことは絶対忘れないと思う。
だからハロさんがベルを大事にしているのなら忘れてもいつか思い出すんじゃないかな。
でも忘れたくないなと本気で思っています。
いつか迷った時、立ち止まった時、この時のライブを絶対に思い出したい。
そうしたらまた前を向けると思う。
そう思えるライブ、そして約1ヶ月間でした。
やっぱり円盤買う?


その後のDollyとわたし

Dolly解散から1年たち、ハロさんの存在、ベルのラストライブに後押しされるようにDollyの解散に向き合っています。
去年のライブやった日にセトリを聴いてみたり。
去年を振り返ってみたり。
まだ曲を聴くと涙が出てくるし、喪失感でいっぱいの心に悲しみ、辛さ、寂しさ、いろんなものがどんどん流れ込んでくる。
だけどその思い出たち、現役時代も復活期間中もいろんなことがあって、ここにもちゃんと残るものがありました。
考えてみたらわたし復活期間中に10年前と同じ会話してたりするんだわ。
あっちは覚えてないと思うけど。
それもまた残るもののひとつなのかな。

でもベルのこと、好きにはならなかったというか、好きに至らないまま終わってしまったなと。
超特急が忙しいのもあってそこまでのめり込めたわけでもなかったし。
好きな人が泣いてるともらい泣きするんだけど、びっくりするほど泣かなかった。
そしてライブに行き始めてベルいいじゃん!と思ってからも、まだ永遠の答えが見つからなかったから解散したら全部終わり、全部消えてなくなってしまう、だから好きになってもなにも生まれない、って一線引いていたところもあります。
もっと早く気づいていたら変わってたかな。
いやでもこんだけ頻繁に忘れてるくらいだからな…
結構本気でもっと見たかった、残念だったな、寂しいな、悲しいな、と思っています。
もう池袋EDGEに当日券で飛び込むことも、致死量の陽キャを浴びてビビることもないんだと思うと寂しい。
当日券でEDGEに飛び込みたいからオススメのバンド教えてってくらい。
でもそんな気持ちを起こしてくれるバンドに今後出会うことはない気がする。
わかんないけど、Dolly好きです!ってバンドが他に現れたらトップセニョほっぽりだして行くかもしれないけど。
わたしの世界のベースは全部Dollyだからね。
トップセニョでも揺るがせません。
ラストノートの歌詞に「別れが悲しいそのことが幸せだってことに そういつか気付くだろう」ってあるけど、悲しいなと思っている今、あの1ヶ月間は少なくとも幸せだったんだろうなと思います。
出会えてよかった。

いつかまた、主に4月3日前後、ステージにいるハロさんにお会いできることを楽しみにしていますね!

Dolly復活に寄せて

中学〜大学生、まさに「青春」と呼ばれていた時期に全てを捧げていたと言っても過言ではないバンド「Dolly」が復活することになりました。

最初に存在を知ったのはテレビだったかな、時は第二次ヴィジュアル系ブーム。

テレビでも深夜とはいえガンガンヴィジュアル系が流れ、アニメなどの主題歌にも抜擢されていました。

そんな中、大バズりはしなかったもののたくさんのファンを抱えていたバンド、という印象でした。

メジャーデビューもし、メンバーが1人脱退したにも関わらず精力的に活動をしていたバンドでしたが、2012年、突然の活動休止が発表されました。

とんでもない盲目ぶりを発揮していた当時はそんな予兆を全く感じることなく、これから先、爆発的な人気にはならなくてもなんとなくコアなファンを獲得しながら永遠に続いていくものだと思っていました。

本当に「全て」を捧げていたと言っても過言ではなく、学校もDollyの予定に合わせてサボってたし、バイトもDollyのライブに行くためにした。

ラストツアーは初めて全通しました。

夜行バス、新幹線、飛行機の乗り方を覚えたのも、お酒を覚えたのも、全部Dollyからでした。

そして当時家庭環境があまりよろしくなく、学校でも浮いていたわたしが唯一いられる居場所でもありました。

それを深く感じたのが愛媛でのインストアイベントの時。

軽い営業トークのひとつだと思うし深い意味はないんだろうなと思っていたけれど、今までインストで会話したことがない、無言かめちゃくちゃちっちゃい声で「ありがとう」としか言われたことがなかったボーカル蜜さんの一言でした。

「いつもきてくれてありがとう。いつも元気だからこっちも元気もらえる」

前の方で見ることなんてほとんどなく、地味で芋臭いわたしの存在なんて知らないんだろうなってずっと思ってました。

多分死ぬ気で全力で楽しんでいたというか、まじで楽しかったのでそれが全身に出てたんだと思うけど、それをステージ側の人が見て知ってくれていた。

それだけでめちゃくちゃ嬉しくて、幸せで、でも恥ずかしくて、通うの辞めようかと思った。(全部行ったけど)

初めて好きな人がくれた自分を肯定してくれた言葉でした。

Dollyがいなくなってからジャニーズにはまり、当時の担当は人気があまりなかった+掛け持ちが多くて単推しのわたしはわりと構ってもらえたり、マイナーなバンドに行くようになってちょこちょこ認知してもらえたり、男性ファンが大半を占める地下アイドルを好きになって名前まではっきり覚えてもらったり…と自分の存在を好きな人に知ってもらえる機会はそれからもたくさんありました。

地下アイドルに関しては現在進行形。

だけど、そのたびに蜜さんからもらった言葉が浮かんでくる。

何百人の中の一人でしかなかったわたしを初めて見つけてくれた経験は今でも大切で、忘れられないものです。

よくオタクが「見つけてくれてありがとう」みたいなこと言ってるの見ると、わかる…ってなる。

もう10年経つのにね。

 

そしてそんなわたしの心の拠り所であった居場所、Dollyが帰ってきます。

時間とともに悲しみは解決されたけど、そこに憎しみが乗っかってきてしまいました。

からしばらく怒ってたし、復活しても絶対行かないと思ってた。

現にcounting a sheepのライブやってたのは気づかなかったくらいだし。

ジャニーズJr.に引くほどはまり、8号車としてはバンギャと両立できたけど難しくなってしまい、ヴィジュアル系をシャットダウンした今、突然の復活にめちゃくちゃ困惑しています。

でもcounting a sheepに気づかなかったことにもめちゃくちゃ後悔している。

たまたまコロナ陽性者の濃厚接触者になって暇だったから気づいただけで、仕事と他の推しのことで頭がいっぱいだったら気づかないままでいたかもしれない。

気づいたら怒りも全部時間が解決してくれました。

それと同時に、当時の記憶がいろいろ蘇ってきました。

初めて買ったCD。

ヴィジュアル系専門ショップにしかなくて、必死で調べて探して買い集めた。

初めて行ったライブ。

あまりに綺麗で夢みたいで、その日からしばらく食事が喉を通らなかった。

初めて行ったインストアイベント。

メイクの濃いにこりともしない超絶塩対応なメンバーにビビり散らかしながらも何度か行ってた。

初めて入ったファンクラブ。

会員証もかわいいし、会報も読みづらいけどみったまが紹介してた映画は全部レンタルして見た。

Dollyの世界がもっと知りたかったから。

初めてのファンクラブイベント。

レストランみたいなとこでやった記憶…ファンクラブイベントってこんなもんなの?と思ったけど、後にふつうのライブに変更された気がする。

初めての遠征。

当時は大阪と愛媛と仙台だったかな行ったの。

大阪、熱量がすごかった。

愛媛、メンバーのうち4人が育った場所で、穏やかで素敵な場所だった。

食べ物も美味しいし。

今でも老後は愛媛で過ごしたいと思ってる。

仙台、大学終わりに新幹線に飛び乗って行ったけど、すごく楽しくて。

震災のあった後でもあったからより熱さを感じた。

初めての関東ツアー。

行ったことない県にも行ったし、ネカフェに泊まったのも初めてだった。

お金ないから全部鈍行だったけど、何時間も電車に揺られながらDollyの曲を聴いていてめちゃくちゃ楽しかった。

初めての全通。

たまたま大学履修登録ミスして半年暇になり、大学から家に帰りながら落ち込んでたけど「あれ?全通できるんじゃない?」ということに気づいて、空いてる日は朝から夜まで日雇いのバイトをずっとしてた。

福岡に初めて行って、ついでにインストにもちゃっかり参加して。

名古屋もこの時初めて行ったな。

ライブの前日にインストが3つあって、せっかくなら行こう!と思って2枚は参加券確保できたけど1枚は発券終了してて。

そしたら「行けなくなったからあげる」ってくれた方がいて、3つとも行けて。

グルショがあったから間に入るのが嫌すぎて端っこに行って「魂抜かれないから大丈夫だよ」って聖さんに言われた。

それから長らく「写真の人」という認知がされていたようで、活休後他のライブの見学にいた時に「写真の人だ!」って言われたこともあった。

今はだいぶグルショにも慣れたな…でも今のわたしでもDollyとのグルショは怖いと思う。

愛媛もライブの次の日で、そこで初めて自分をライブ中見つけてくれていたことを知って嬉しかった。

最後のファンクラブイベントでは「ごめんさい…グス」という誤字があって今でもたまに使う言葉だったりする。

あと直射日光に数分当たっただけでダメになってたみったまが貧弱で面白かった。

やたら壊れるBPNコラボネックレスも全部買った。

募金イベントにも言ってはち様に鬼ときめいた。

CDショップの挨拶回りについていく謎イベントも本当に謎すぎてウケたけど楽しかった。

つぐきさんがフレンドリーで助かりました。

メジャーデビュー発表のライブは「メジャーデビューします」を若干噛んでたの今でも昨日のことのように思い出せる。

その時の「どんなハッピーエンドがあってもそれを望まない」って言ってたのもはっきり覚えてる。

だからハッピーエンドどころじゃなくてバッドエンドなんじゃないかって、活休してしばらくしてなんもなかったことに怒ってたんだよ。

それぞれの活動もろくになくなってしまって。

何してるかわかるのがつぐきさんくらいになっちゃって。

活休じゃないじゃん解散じゃん、って、そう思ったら怒りしかなかった。

でも「エンド」じゃなかったね。

ちゃんとまた始まるんだね。

今でも信じられなくて何回もツイッター覗いちゃう。

最終公演の時「奇跡が起きたら」を何度も繰り返し言ってたけど、奇跡なんて言うくらいにDollyの復活はありえないことなんだと思った。

奇跡、起こったね。

信じなくてごめん。

でもきっと次にくるのはハッピーだろうとバッドだろうと終わりだと思う。

その覚悟はちゃんとできてるし、Dollyなしじゃ生きられなかったわたしにも、いろんなものを得てきた。

もうDollyがいなくても大丈夫です。

だから終わるなら綺麗に終わって、これから先も一緒に連れていける思い出にしたい。

最高で最悪のハッピーエンドを迎えるために、2012年の12月21日にずっと置いたままにしているわたしの青春を、情熱を、心を、取り返しに行かなくちゃ。

苦手だったアイドルが大好きになった話

好きになった記念日、デビューした時、沼落ちブログを書くなどしてきましたが、好きになってから最短で沼落ちブログを書くことになるとは3ヶ月前のわたしは全く想像していなかっただろうな…と思います。

避けていたものを好きになることはあったけど、それは「苦手だから」ではなくて「絶対好きになっちゃう、なったらダメ…」という気持ちからでした。

また、嫌いだったものが嫌いではなくなることはありましたが、好きにはなりませんでした。

無関心になるだけ。

今回初めて好きではないのに避け続けていた存在を好きになりました。

なにわ男子の高橋恭平です。

今までわりと名前を出さずに文句言うツイートを名前さえ出さなきゃパブサに引っかからないだろうとしていたこともありました。

インターネットに書いたらさすがに名誉毀損レベルでは?な発言はリアルでめちゃくちゃ言ってました。

それくらい苦手な存在でした。

そんな高橋くんに2021年8月19日、突如はまってしまうことになるのです。

その沼落ちぶりはすさまざく、Lilかんさいがバックにいるから1公演だけ行くか、高橋恭平に金払いたくないしな…と思っていた勝たんコンに3公演行くことになり、かつ高橋くんが罰ゲームを受けるのか否かが気になりすぎて、LilかんさいがTell me Tell meをやっている日に当たらず見られなかったことも重なったけれど、オーラス絶対行かないようにいろんな予定組んだのに結局土壇場でオーラス行きを決めるほど。

時間とお金に余裕ができたらなにわのにわを予約し、大阪にも行きました。

グッズも数が膨大なので少しづつではありますが集め始めています。

そんな高橋恭平にいかにしてハマったのか、デビューを機に書き残します。

 

1.高橋くんを知ったきっかけ

高橋くんが入所したあたり、同関西ジャニーズJr.出身のジャニーズWEST藤井流星担をしていました。

初めてジャニーズにどっぷりはまり、多ステや遠征をし、なかなかのハマりっぷりでした。

そして藤井さんはジャニーズWESTが最初にデビューする予定だった4人の中にはいませんでした。

デビューしてからも格差をつけられることが多かったけど、今となってはグループを多方面から引っ張っていく存在になりましたがジャニーズWESTの初期はなかなか大変な思いをしてきた人だと思います

そしてそこからJr.にも興味を持ち、デビューしたあたりに入った子として同じ「りゅうせい」である西村龍星くんなんかも知っていくのでした。

その西村龍星くんと同期であったのが高橋くん。

それが高橋くんを知るきっかけでした。

 

2.苦手だった理由

きっかけは入所当時言われてたこと。

もちろんどこまでが本当かはわかりません。

高橋くんと直接なんの関わりもないオタクでしかないので。

でも噂でさえ立ってはいけないことだと思う、だって入所した当時だよ!?

しかも当時明確に謹慎とは言われてないけど実質謹慎していた関ジュもいた中お咎めなしだったのがさらにカチンときました。

入ったばっただから?若いから?

それにしてもなんもないのは違くない?ジャニーズそれでいいの?

いろいろ敏感になっていた上自担がデビューできないところだったこともあり、まじでこいつ無理だなと思ってしまうのでした。

しかも自担デビューに当たって辞めていく人もたくさんいたわけです。

よく関ジュは焼け野原になったと言われてきていました。

そんな中新しく入った子がそれって…お先真っ暗じゃん…

絶対すぐ辞めるだろ、これでこいつデビューしたらマジで許さんと思ってました。

デビューするけどな。

逆にこれがあったから昔からそうじゃん何今更?くらいに思えてる気もするし今となっては感謝です。

 

パフォーマンスも無理でした。

藤井流星も、現担当の永瀬廉くんもダンス下手だったけど、藤井流星はまぁスタイルでなんとなく誤魔化してたし、永瀬廉くんは歌が上手かった。

加えてなんか…表現し難いけど理由もなしにこの人の歌もダンスも見ててイライラするな、と感じる要素が多くありました。

それなのにわりと前に出てくることも増えて目にする機会が増えてさらにダメになってしまいました。

今でも当時の映像は見られないしなんなら写真も見ません。

嫌なら見るな、なので。

そういうアイドル舐めてんの?みたいなところとパフォーマンスが苦手でした。

 

また、顔がいいのにおバカなのが藤井流星に似ていると一部で言われていたこともイラッとするきっかけでした。

藤井さんはジャニーズWESTが最初にデビューする予定だった4人の中にはいませんでした。

デビューしてからも格差をつけられることが多かったけど、今となってはグループを多方面から引っ張っていく存在になりましたがジャニーズWESTの初期はなかなか大変な思いをしてきた人だと思います。

そんな頑張ってきた人と?似てる?どこが?

ほんの一部での話でしたが1人でもそう感じている人がいるのが気に入りませんでした。

 

3.久しぶりに見たらグループ組んでた

EBiDANにはまりジャニーズは全く見なくなりましたが、2020年、Lilかんさいにハマりました。

Lilかんさいにハマってから久しぶりに関ジュに戻ってくると、高橋くんはまだいました。

絶対辞めてると思ってた!だってアレだもん!

しかもグループ組んでる…

それがなにわ男子。

そ当時の関ジュを引っ張っていた人たちもいるし、だからこそ関ジュの最前線にいるグループだったけど、なんでお前いるの!?ってなりました。

嫌いなものはなるべく見ないようにしていたけど嫌でもLilかんさいと一緒に活動していると目に入るわけですが、チャラチャラヘラヘラしてるわりに発言はかわいいぞ?もしかしてそんな悪い人ではない…?と思い始めてきました。

でも永瀬廉くんへの発言がめっちゃマウントに見えてしまい、こいつ永瀬廉担として無理だな…と思ってしまうようになりました。

別に同担拒否もないし、そもそも同じアイドルとただのオタクじゃ同じ土俵にすら立ててないし、永瀬廉くんより平野紫耀さんに憧れる子が多いので永瀬廉くんに憧れてるって聞いた瞬間推します!!!!ってなるくらいだったのに、高橋くんが永瀬廉くんに憧れてる発現をするたびにめちゃくちゃ嫌でした。

今でもマウントに思ってしまうので多分これは永瀬廉担しつつ高橋担していく上でどうしようもないのかな…と。

どうしてなのかわからない、まじで。

真剣に悩んでます。

パフォーマンスに関しては相変わらず苦手でした。

というか苦手意識があって見ようとしなかったのであまり上手くないなと思っていた時から情報がアップデートされていませんでした。

 

4.好きになったきっかけ

勝たんコンバックにLilかんさいと18年兄組がつくことに。

新規なわたしはバックについてるLilかんさいを見たことがなく、もしかしたら今後なくなっていくかもしれないな、と思ったので1回くらいは見ておこうと福岡に飛びました。

そこで高橋くんにあっさり落ちてしまうのです。

なにわ男子はあまり見ずにきてたけれど欲望のレインは正直楽しみでした、一緒にやったシンメデビューする説を信じているオタクなのでいつかふがたくでやろうね〜〜〜〜!!!!って思ってたしバックLilかんさいいたので。

コンサートが進んでいき、Truthの途中でした。

いきなり高橋くんのめっちゃしんどそうな顔がモニターに映りました。

え!?なに!?とさすがに心配になるくらいの辛そうな表情。

バックスタンドだったのでよく見えませんでしたが、高橋くんと思わしき人が足を抑えていました。

そこで以前、超特急のライブでトランポリンの練習中靭帯を切ったユーキさんが頭を過ぎりました。

靭帯切るようなことしてないけど。

走ったくらいで靭帯切ってたらやばい。

だけどすぐに体勢を立て直し、モニターに映っていた顔がすごく凛々しい顔だったので痛み我慢していたんだろうなと思うけど、辛そうな表情を見せずにTruth~2 Facedというゴリゴリにかっこいいパートをやりきっていました。

見ないようにしていた人から目が離せなくなるということにも驚いたし、最後までやりきっていた姿を見て「え…やば…ちょうかっこよくない…?」と思ってしまったのでした。

最後の挨拶で「2周走ったからか足がプルプルしちゃって」と笑顔で話しているのを見て、ちゃんと最後に心配ないよと伝えてくれていたところにもまたときめいてしまった。

せっかくの初バックLilかんさいだったのに、終わってからずっと「高橋恭平がすごかった」「かっこよかった」しか言っていませんでした。

そこから北海道にも飛び、初めて最初からちゃんと高橋くんのパフォーマンスを見たけど、本当に歌もダンスも桁違いに上手くなっていて驚きました。

近くの花道通ってる時も量産型オタクがよく使ってるキラキラのハートフィルターがついてるレベルに輝いて見えて。

後にボイトレにも通ってダンスレッスンもしっかりしてパフォーマンス能力の底上げをしていたことを知って、今までずっと高橋くんのことを誤解していたのか、グループ組んで変わったのか…と思い、考えを改めました。

アイドル舐めてんの?と思っていたけれど最後までやりきっていたことで、きちんと仕事はできる人なんだなということに気付かされました。

パフォーマンスも上手くなっていたところで、努力してきたこともわかったし苦手な部分もなくなっていました。

それを考えたら高橋くんを嫌いだった部分がなくなってしまい、あっさり好きになってしまったのでした。

 

 

 

高橋くんは見た目がチャラチャラしてるし、たまになに言ってるかわかんないけど、なにわ男子を大切にしていること、そしてなにわ男子のファンのことも大切にしていることは自分の目で見てよくわかったし、アイドルという仕事に対してまっすぐに取り組んでいることもよくわかりました。

たった3ヶ月見ただけでそれが伝わっているってすごいことだと思う。

今まで誤解していて本当に申し訳ないなと思っています。

わたしが好きになったのは最初から歌もダンスも上手かった高橋くんでも、コンサートの2時間全てを完璧にこなす高橋くんでもなくて、下手だった歌とダンスを努力で底上げして、自分から2周走るとか言いながら結局曲中足ぷるぷるさせて、でもその中でもパフォーマンスを辞めずにしっかりやり遂げた高橋くんでした。

ダメな部分があったり失敗することがあってもそこでおしまいにしない高橋くんのまっすぐさが大好きになったし、きっとこれからもそのまっすぐさを尊敬できると思います。

なにわ男子と高橋くんの今後の活躍が楽しみです。

EBiDANのオタクがジャニーズJr.にどハマりした話

タイトル通り、いきなり箱レベルでどかんとはまりました。

それがLilかんさいです。

これで「りとるかんさい」と読みます。かわいい。

生まれて初めてのJr.大賞投票、及び初現場に行ける可能性が単独よりも高いので、それを前に書き記しておこうと思います。

多分8号車とはまぁまぁ相性がいい。

 

ただただ曲がよかった

そもそものきっかけは妹が見ていた少クラだかで見た彼らのオリジナル曲「Lil Miracle」を見てからでした。


"Lil かんさい FIRST LIVE 2020 NEXT STAGE" Digest Video - YouTube

こちらが8月に行われた単独公演の映像。

こちらでも歌われています。

 

王道キラキラアイドルかつ、ジャニーズ特有の曲からは少し外れた曲で、一瞬で好きになりました。

昔から女児向けを筆頭にアイドルアニメが大好きなわたしはラブライブやプリパラ、プリチャンの曲に関わっている方が作ったと知って大歓喜、そりゃ好きになるはずです。

特にミーチルのGOスト♭コースターめちゃくちゃ好き、アイドルタイムプリパラに変わってからチクタク・magicaる・アイドルタイムに並ぶ大好きな曲でめっちゃリピートして聴いてました。(Lil MiracleはGOスト♭コースターとはだいぶ違う曲ですが)

振り付けもかわいい王道アイドル感のある中にコミカルで真似しやすい振り付けが入っているという超特急大好きなわたしの好みどストライク。

当時これを披露していた少クラを何回も何回も繰り返し見ていました。

このときは垢抜けないんがらに王子様衣装着こなして将来有望だね♡くらいにしか思っていませんでした。

 

緊急事態宣伝と年下彼氏

そこから4月、5月とあった緊急事態宣言。

超特急、特に現場に行くことに人生を掛けていたわたしはも〜〜〜〜退屈で退屈で!

超特急は超特急で在宅で楽しめるコンテンツを用意してくれていましたが、転職直後、実家を出た直後、どうなるかわからない中で不安でいっぱいな毎日でした。

超特急の現場がものすごくストレス発散になっていたことをここで実感。

そのタイミングで放送されていたのが年下彼氏でした。

#7にLilかんさいの西村拓哉さんが出演、

リーゼントをしていましたがまぁ〜〜〜〜!!!!

小林龍二に似てる!!!!

不純な理由なのはわかっています。

でも一生小林龍二を引きずっているスターダストのオタクにはたまりませんでした。

そこからより興味を持ち、ズブズブとはまっていったのでした。

 

VS猪狩パイセン

さらに興味を持ったのが、大西風雅くんとHiHi Jets猪狩蒼弥さんとの関係性。

毒を吐き立てつく風雅くんとツッコミつつもなんだかんだそれを受けとめ可愛がる猪狩さん。

あれ、既視感…

マジボのりゅうとくんとリョウガパイセンだ…!!!!

グループは解散し、すっかり和解しリョウガガチ推しになったりゅうとくん。

しかしリョウガさんは人見知りゆえ後輩に懐かれることは少なく、しかもみんなの憧れ超特急のリーダー。

唯一いじりにきてくれていたのがりゅうとくんでした。

ちょっと恋しかったんだ…

今でも毒づきつつ仲良しな風雅くんと猪狩さん。

彼らを微笑ましく見ているうちに、より興味がわいてきたのでした。

 

それからずぶずぶにはまり、今に至ります。

 

Lilかんさいの好きなところ

 ①曲がいい

前述の通り、Lil miracleの曲の良さにはまりましたが、その後発表された2曲もまた良い曲でした。

Tell me Tell meはかわらしくポップな、恋愛ものの映画のエンディングにありそうな曲、ミライヤーはミディアムバラード風の曲。

振り付けもかわいいです。

ミライヤーなんか曲のイメージと違ってポップな振り付けでかわいい。

 

②パフォーマンス

これは限られたメンバーの話でもありますが、メンバーの嶋﨑斗亜くんが髪の毛がみだれ衣装の付属品がぶんぶんするほど踊ってくれます。

おそらくジャニーズの振り付けはそこまで想定していないだろうに…

笑顔もものすごい見せてくれる。

それが超特急を彷彿とさせ、みるたびにときめいてしまいます。

楽しそうに踊るとあくんを見るとこっちも楽しい気持ちになります。

また、西村拓哉さんはとあくんとは対照的というか、ジャニーズとして衣装の扱いがわかっているような踊り方。

上手いし安定感があります。

岡﨑彪太郎くんはなにわの日を経て各段に成長したように感じます。

多分あまり体幹がしっかりしていなかったのと体の使い方がわかっていなかったのかなと思いますが、関ジュ配信ライブでものすごく綺麗に踊っていて、半月でなにがあった!?とびっくりしました。

當間琉巧くんは元々ダンスが上手かったのが最近大きく踊るようになったのでより上手さが映えるようになったと思います。

大西風雅くんも最近少しずつ上手くなっているように感じます。

歌に関しても特に西村さん、彪太郎くんがここ最近は強いかなという感じ。

西村さんがかわいい顔して意外と歌声低い中、彪太郎くんはりとかん内で実は1番歌声が高いことに関ジュ配信ライブで気づきました。

西村さんが低音、彪太郎くんが高音を引っ張ってくれるようになるのかなと期待しています。

とあくんも上手いし琉巧くんもドリアイグリーンで歌が上手い人に囲まれて成長したし、今後が大変楽しみです。

風雅くんは喋り方のクセがそのまんまでてるなーという気がします。

ただ楽しい、かわいいから表現力の幅も広がってきたように感じるし、今後のパフォーマンスの成長が楽しみです。

関西のグループの中でりとかんが1番足りない部分は表現力の幅だと思うので。

 

③負けず嫌いな男の子たち

結成1年ほど、みんな高校生、事務所入って5、6年くらいのフレッシュな彼らですが、先輩たちにも負けないほど夢を見て野心を燃やす男の子たちでした。

以前ジャニーズWESTを推していたわたし。

それももう5年以上前です。

バックでなにわ男子の西畑大吾大西流星藤原丈一郎大橋和也、Aぇgroupの末澤誠也、草間リチャード敬太など見ていました。

西畑さんと大西流星くんに至っては現担当、永瀬廉くんとずっと一緒にやってきた子たち。

ジャニーズ歴もスキルも入りたての高校生とは桁違いです。

道枝駿佑、髙橋恭平、長尾謙社、佐野晶哉など、同期の子たちもいますが、ベテランのJr.がいるグループにいるわけです。

その中にいたら嫌でもそこに追いつかないといけない。

スタート地点から全然違うと思います。

だけどその2グループに先を行かれていることに対して「悔しい」と思っている子たちです。

若さなどを全く言い訳にせず、追いつきたい、追い越したいと思っている。

そんなギラギラしたところになによりも惹かれました。

絶対売れてほしいし、絶対デビューしてほしい。

その頑張りが実ってたか、関ジュ公演でメインとなり他の子を引っ張っていくポジションになったり、レギュラー番組決まったり、ミライトでんきのアンバサダーになったり…

今後の成長が本当に楽しみだし、必ず大きく飛躍してくれると思っています。

 

④成長著しい

好きになった当初はまだまだ垢抜けない男の子たちが、すっかり垢抜け始め、かっこいい男の子に。

かわいいねー♡と思っていたのも束の間、後輩を引っ張っていくお兄さんに。

歌もダンスもまだまだでへっぽこ感満載だったのが、気づけばハオクオリティなパフォーマンスをするように。

好きになって半年足らずでびっくりするほど成長しました。

まだまだ先は見えませんが、きっとより輝くアイドルに成長してくれるでしょう。

いつか降りる日が来た時も、「昔この子たち推してたんだ」って自慢できる子になってくれると信じています。

 

 

13歳差でも恋がしたい〜アラサー、中学生を推す〜

2019年12月4日、石井雅哉くん、現桜木雅哉くんを好きになってから3年が経ちました。

昨日のことのように覚えてる。

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ほとんど降りてた時期もあるけど、意外と続いたなーという感想。

恋の賞味期限は3年なオタクなので、来年はこの現場に居ないかもしれない。

というわけで3年間お疲れ様でしたわたし!な意味を込め、最近流行りの沼落ちブログを書いてみました。

 

 

 

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2016年12月4日、渋谷のHMV&BOOKSにて、超特急の所属するレコード会社の社長であるあべべと、HMV&BOOKSの店長である田代さんが、超特急の1年を振り返るトークイベントをするという告知がありました。

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そのイベントが、集まる人によっては整理券を配るかも…と。

たしか昔の残ってるポスターとかくれるみたいな企画もあって、超特急に落ちたてのわたしはどんなイベントでも逃したくない!と、そのイベントの整理券のために明らかに早すぎるでしょ…という時間にHMV&BOOKSに向かいました。

そこでトークイベントの前に研究生のイベントをやる、という告知を発見。

超特急しか知らなかったわたしは初めて見たエビライで超特急以外を知り、EBiDANそのものに興味があった上、イベントスペース横にフライドポテトが売っていたのを思い出し、音漏れ聴きながらフライドポテト食べるかーという気持ちで7階に向かいました。

しかしなんということでしょう、フライドポテトのお店が閉店している。

ええ…お腹空いた…この近くのフライドポテト…マクドナルドかな…スタバでもいいかな…と思いそのまま下に向かおうとした時、めちゃくちゃ上手くて綺麗な歌声が聴こえてきました。

それは初めてコーイチの歌を聴いた時のように胸をときめかせるような歌で(タクヤ推しだけどライブ行き始めるきっかけはコーイチの歌だったコーイチ信者でした)、惹き寄せられるようにイベントスペースに足を踏み入れました。

そこでハルキ×ミズキの「My World」を歌っていたのが当時石井雅哉だった桜木雅哉くんでした。

彼の歌声はまっすぐで素直で、だけど声量はあまりなくて、特別な歌声ではけしてなかったけれど、言葉が、旋律が耳に届く度にときめく気持ちは初めて超特急のライブを見た時と同じようなキラキラしたときめきを与えてくれました。

1人で7人分、しかもEBiDANのトップである超特急と同じようなときめきを与えてくれた男の子。

空腹を感じながらも彼が気になってそのままイベントを見続けました。

後ろの端にいたし、知らない曲ばかりだったし、声量があまりにないけど、同じく歌っていた男の子がまぁまぁアレだったので逆に石井雅哉くんの歌が浮いていて、これはどういう基準の選抜????という疑問が浮かび…後ろの端でマイク持たされてるのなに?バックボーカルなの?コーイチなの?タカシなの?みたいな。

そして唯一知っていた、エビライでも聴いた恋心が始まりました。

これならわかる!とワクワクしながら見ていたわたしにとんでもない衝撃が。

 

あんな簡単な振り付け、この子踊れてない…!?!?

 

当時の石井雅哉くんの踊り方は小さいし、振り付けを覚えられていないのか他の子をチラチラ見てのものでした。

他のはあんまり踊れてないのわかんなかったけど、これはさすがにわかった。

こいつなんでEBiDAN入った!?!?

それから真ん中にいる男の子めっちゃ顔がかわいいなと思いつつ(大橋龍馬くんらしい)、赤いニット帽めっちゃド派手だなと思いつつ(ニット帽の記憶しかないけど空人だったらしい)、やっぱり石井雅哉くんからずーっと目が離せなかった。

結局真ん中のかわいい男の子の記憶は薄れ、ニット帽はニット帽だけの記憶が残り気にもとめず、終わったあと研究生詳しい妹の友達に聞いてもらったりEBiDAN39のTwitterInstagramを必死に辿り、石井雅哉くんという彼の名前とめちゃくちゃかわいい笑顔、小学生であることを知ることになるのでした。

小学生!?小学生はちょっと…ってなったよね、だってさくらしめじでさえ中学生だったもん、それさえ罪悪感やばやばですよ、ショタコンじゃん、さすがに小学生は推せない、触れない、中学生も触れないのに、ロリコンだってお触りは禁止なのに…

でも好きには抗えず、まっすぐな歌声はもちろん、天真爛漫さ、優しさ、努力家なところなどをどんどん知っていき、気づいたら大好きになっていました。

 

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そこからまぁいろいろあり、超特急の推しを聞く機会があったけどあのむちゃくちゃかわいい笑顔で誤魔化されることなどもあり、歌はやっぱり上手いけどダンスがめっちゃやばいということ、年下に懐かれて仲良しなこと、超特急の推しを聞く機会があったけどあのむちゃくちゃかわいい笑顔で誤魔化され、後々北村匠海推しのガチガチのスラだというを知り、でも興味無いとか言わないでくれたの優しい…と彼の優しさなんかも知っていき、NineAを知り、スターボーイズなどが始まり…と石井雅哉くんはどんどん活躍の場を広げていくと思いました。

思うべ、だって1人で超特急7人分だぞ?

だけど選抜から急にいなくなったり、DAN⇋JYOから外れたり、バトボは上位入れなかったり…と、せっかく事務所は推してくれようとしているっぽい中、なかなか芽が出ない彼にモヤモヤした気持ちが募り始めました。

山下夕越くんはアメリカに行ってしまうし、長野凌大くんはどんどん人気出ていくし。

2人ともダンス上手かったからさらに下手さが目立つし…

彼のポテンシャルが生かせる場がなかなかないことにモヤモヤしていく中、事務所からもおそらく面白がられて推され、本人もガツガツやる気のある徳井太一ことたぃたぃに出会います。

やべぇやつが大阪にいる、と聞いて見てみたらまじでやべぇ、彼を知ってすぐにあったエビライではO.A.を勝ち取り、たぃたぃの知名度はどんどん広がっていくのを感じました。

そして3rdでは見事西日本選抜入り。

全国選抜も夢じゃないな!と思い、石井雅哉くんよりたぃたぃを推すようになりました。

だって人気もやる気もある子推したくない?

バトストがデビュー発表をした7月7日のイベントには、たぃたぃのために行きました。f:id:clonedsheep1022:20191202233247j:image

一応撮ったけどたぃたぃこの中いなかったもんなー
3rdが終わったら次は4th、絶対全国選抜入ろうね!と思ったし、大阪以外のトップクラスの子たちとライブしてるたぃたぃはかっこよくてスーパーアイドルで、この子を推したい、と心底思いました。

だからバトストデビューは正直、嬉しいより悔しかった。

そもそもバトスト興味なかったし、桜木くん歌わないから…

めっちゃ歌ってたらまぁ通ってますよね。

頑張ってるたぃたぃがなかなか掴めないデビューを掴んだバトスト達が妬ましかった。 

桜木くんと長野兄と、あと光咲あたり以外は誰か全くわかんなかったし。

いやバトストも頑張って掴み取ったデビューなのはもちろんわかるんです、選ばれただけあるなってライブ見る度に思う、ただバトストにたぃたぃが劣るの?みたいな…

たぃたぃと4thで頭いっぱいだったわたしは桜木くんデビューなんだ、へぇー、くらいの気持ちでした。

 

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そこから次にバトストから改名し、原因は自分にある。になった彼らを見たのはエビライでした。

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超特急がメインかつユースケさん休養してから初めて見るイベントライブ、O.A.が各営業所から投票で決まる、4th全国選抜発表、と超特急やたぃたぃ関連でいろいろそれどころではなかったわたし。

O.A.は大阪選抜が勝ち取りましたが、全国選抜にたぃたぃは選ばれませんでした。

大阪から選ばれた3人を複雑な気持ちで見届けた後、ユースケさんがいなくても同じ場所にいるかのような超特急を見て感動し、一応ピンクのペンライトつけたけどあんまりなにも感じなくて…このまま終わるな、と思いました。

そして始まるげんじぶのパフォーマンス。

最初はぼんやり見ていましたが、ステージ横のモニターに桜木くんが映った時、あ、本当にデビューしたんだ、HMVのあんな小さなステージで無料でライブやってた小さい男の子が、モニターまで使われる規模のアリーナで錚々たる先輩方と肩を並べてパフォーマンスするところまで上り詰めたんだ、と思ったらぶわ〜っと涙が出てきて止まりませんでした。

わたし桜木くんのこと、めちゃくちゃ好きだったんだな…とその時に1番感じました。

桜木くんに失望していたのはその分期待をしていたからなんだな、って思いました。

ボロくそ言ってごめんね、でもやっぱり微妙に踊れてなかったよ…

 

そして2日目。

もう泣かない、慣れた、と思った矢先、シャッフルユニットに選ばれる桜木くん。

シャッフルユニットこそデビューしていないと選ばれないもの。

もう泣かないと決めたのに、またデビューを実感し、広いステージに立つ桜木くんを見て号泣しました。

ユーキ様が歌ってたから見たかったのに桜木くんが気になって気になって、結局桜木くんしか見ないで終わって、考えてみたらわたし昔から桜木くんしか見てなかったな…と思い出し。

桜木くんがげんじぶより歌っていたのもまた感動しました。

昔と変わったところもあるけど、大好きな歌は変わらなかった。

でもダンス!覚えなさい!周りみてんじゃないよ!だからハラハラしちゃってユーキ様見られなかったじゃん!

 

極めつけはエビライ後の桜木くんのブログ。


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推すやん…

 

だって桜木くんの歌で好きになったんだもん。

超特急7人分の感動を桜木くん1人の歌でもらっちゃったんだもん。

でもバトスト全然歌わないんだもん。

だからバトストってなにwwwwだったんだもん。

歌いたいなら応援する。

桜木くんの歌がいろんな人に届いて欲しい。

ゆくゆくはアリーナソロツアーだね!

これ見てこの子の行く末をちゃんと見届けたいなと思いました。

 

しかしこんなはまるとは思わず、休みなどもちゃんと取らなかったため、欠席メンバーのパートを桜木くんがもらってた日もデビューシングル発売日も行けず、いつもならさほどなにも感じないのにめっちゃ悔しかったので、生半可な気持ちで桜木くんを推すのは逆にしんどい気がします…

超特急がメインだけどなるべく頑張る…

前回のリリイベの立川立飛でもまたデビューを実感して泣き、昔は自分より小さかった身長や手が大きくなっていることに号泣したオタクなので、いつかは泣かない日がくるこてを祈ります。

 

▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦ ▤ ▥ ▧ ▦

 

昔に比べて周りのレベルも上がったし、超特急も毎回SAIKOU KOUSHINしていってしまうので、桜木くんが突出してすごいとかは感じることがなくなったとは感じます。

でも最初は変な癖があって踊り方にドン引きしてたくらいだった子が変な癖をなくし、綺麗に丁寧に踊るようになり(たまに変な癖出る時あるけど)(かわいい)(ん゛ってなる…)、最初は小さく踊っていたのに今は堂々と踊っているのを見て、桜木くんの成長を見るのが楽しいなとも感じるし、ふとした瞬間めちゃくちゃかっこよくて、やっぱりあの時ときめいたのは間違いじゃなかったなと今でも思う。

あと少ないソロパートは相変わらずやたらと上手い…彼の歌が上手いは音程やリズム感によるものだけど、あの優しい癖のない歌い方は桜木くんの良さだと思うし、きっとこれからなんにでも染まれると思う。

桜木くんの歌が好きすぎるだけなのかもだけど、桜木くんの歌声はやっぱり綺麗でキラキラしてて、大好き。

メンバーからめちゃくちゃ愛されてるのを見て、桜木くんがダンス下手でもわりと推されてたのは技術面とはまた違う彼の天性の魅力があったからなのかなとも思います。

わたしもそこに惹かれた1人ですね…なんかかわいい、多分今記憶喪失になってげんじぶ見たら光咲か要人にはまると思うけど…

これからも彼を見守りたいなと思いつつ、今年で3年、来年は飽きてる気もしています。

デビューか、デビューではなくても桜木くんがなにかしらで活躍できる場が欲しかったので、デビューした時点でわたしの桜木雅哉オタク人生は1回終わっているので…

オタク人生の余生を楽しみながら、桜木くんがアリーナソロツアーをする日を夢見ています。
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ところでショータイムで桜木くんが勝った時に「勝っちゃった…」って言うのかわいすぎませんか、優しい、隣の長野兄めちゃくちゃ喜んでたぞ…喜んでいいのよ…

…やっぱり記憶喪失になってもなんだかんだ桜木くんに落ち着く気がするな。

8号車視点でゑんらというアイドルを紹介してみる

超特急を好きになる前、dropという女性アイドル、および滝口ひかりちゃんがめちゃくちゃに気になっていました。

しかし現場に行ったのは1回、しかもなぜか超特急と同じイベントに出たからたまたま、という感じ。

女性エリア最前に入れてもらい、レスに死に、特典会でノックアウト。

しかしdropはそれが最初で最後になりました。

わかっていましたが、やっぱり女性アイドルの現場には男性ファンばかり。

性別の壁というのは想像よりも大きく、なかなか行く勇気が出ず。

そんな中、友達がDEAR KISSという女性地下アイドルのフリーライブに誘ってくれ、無事女性地下アイドルデビュー。

CD予約で渋谷に行く日、ちょうどタワレコ渋谷でリリイベがあったので行ってみました。

さらに秋葉原にてイベントがあり、仕事終わり間に合うので見に行ってきました。

これがまためちゃくちゃ楽しい。

 

drop時代の滝口ひかり及び木乃伊みさとからも感じていましたが、ゑんらになり滝口きららも加わり、あれこれは8号車的にハマってもおかしくないのでは?と思ったので8号車視点でプレゼンしてみました。

 

そもそもゑんら自体が世界観がしっかり作り込まれていて、妖怪をイメージした曲、衣装、振り付けなどを行っています。

超特急もまた、本人たち電車全く詳しくないのにわりと電車をモチーフにした曲や振り付けが多い、という世界観というか、設定が作られていて、そのあたりにまずぐっときました。

ただキラキラしたアイドルよりもずっと世界観があるアイドルの方が魅力的に感じる。

 

💛滝口きらら💛

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タカシ度:★★★★★

ユースケ度:★★★☆☆

 

ゑんらの末っ子、滝口家の三女という妹系アイドル。

天真爛漫でピュアな雰囲気に笑顔がめちゃくちゃかわいいけど、曲中たまに見せる切ない表情がまたたまらない。

美少女だしオーラもある。

たまにTwitterでリプ返タイムしたり、手書きでゑんらのスケジュールを書いて写メをアップ、Twitterに写真いっぱい載せてくれる、特典会での営業も完璧、とアイドルとしてのマメさも魅力。

そんな清純派アイドルな彼女ですが、特典会ツーショットで「ごめんねおっぱいタッチしちゃった」などとかますなど、地味にダークホースな気がする。

ちなみに写真より生のが100億倍かわいいです。

姉のひかり推しなわたしは最初はいやーひかりちゃんのが…ではあったけど、生でみてかわいさに卒倒しそうになった。

ひかりちゃんは綺麗系だけどかわいい系ですね。

永野芽郁ちゃんみたいな感じ。

あと目がびっくりするほどクリクリでかわいい。

 

木乃伊みさとf:id:clonedsheep1022:20190627230141j:image

ユーキ度:★★★★★

リョウガ度:★★★★☆

アニメやお絵描きが大好きなオタク系アイドル。

超会議に蛇喰夢子のコスプレで参加したり、メイド衣装のセレクトが猫耳メイドだったり制服衣装のセレクトが一昔前のギャルだったり大人衣装なのに膝丈だったりと、オタク心を絶妙にくすぐる。

キャピキャピ笑顔振りまくタイプではなく、アンニュイな表情が得意なアイドルで、黒髪ショートボブに濃いめのリップがまたよく似合う。

Twitterではこんな発言も。

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(えっ好きぃ…って感じ…)

そしてご自身の首が細くて長く小顔、デコルテ〜肩のラインが華奢で綺麗なのを理解しているようで、肩や首周りの空いた衣装をよく着ている。

特典会の対応も剥がしに負けずにずっと握手してきゃっきゃしながら話してくれて最高でした。

自分の魅力や見せ方を理解しているスーパーアイドルです。

 

💙滝口ひかり💙

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タクヤ度:★★★☆☆

カイ度:★★☆☆☆

 

我が推しでございます。

成人前からかわいいなーと思ってた彼女、今24歳なのでだいぶ前から好きですね…

橋本環奈を超える2000年に一度の美少女。

透明感があり触れたら消えてしまいそうな儚げな中に強くてまっすぐな凛とした雰囲気もある、初めて見た時天使っているんだな…と思った女の子。

ブルベ冬なのにイエベ春のオレンジ色が似合うという奇跡のグッドルッキングフェイス。

ナチュラルメイクでも最高にかわいい。

その実妄想が好きで少女漫画のような恋愛に憧れながらも男性が苦手(アイドルになったからでは…?とわたしは思うけど)、束縛激しいタイプでメンヘラ気質(ご本人は思慮深いと言って欲しいらしい)、妹を溺愛するお姉ちゃん。

妹のきららがアイドルらしいアイドルである中、オタクをズバズバ切るような発言もする、オタクに大好き♡みたいな態度も見せない、あまりアイドルらしくはないアイドル。

そのわりに接触でちゃんと営業はしてくれる。(女性ファン少ないから場面認知をしてくれる…♡)

ライブ中あまり笑わないけどオタクが楽しんでるのを見てめちゃくちゃ笑顔になってたりする。(かわいい)

保育士目指してたらしいので保育士なわたしは親近感もわいたりする。

踊り方は結構激しめで、髪の毛崩れるのも気にしない。

なのにみさとちゃんの髪の毛を直し始めたりする。

表現力も高く、「だいだらぼっち」ではダイナミックな振り付けが映え、歌い方はめっちゃイケメン。

「心中ミッドナイト遊園」ではコケティッシュな魅力満載の体のラインがわかる振り付けに妖艶な表情がたまらない。

告知とかもしてたし、よくセンターにいる気がする。

昔から好きなので情報量がだいぶ多いのですが、drop時代のインタビューで「アイドルとか興味なかった」「自分には無理だと思った」「やるからには全力でやりたい」みたいなこと言っててかっこいいな〜〜〜〜!!!!って。

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裏垢(めっちゃオープン)ではこういうことも言っているくらいにアイドルとして真面目です。素敵。

まっすぐで、きららちゃんとは違うタイプの純粋な子で、好き嫌いははっきり別れるけど好きな人はめちゃくちゃ大好きになると思う、わたしもそうだし。

drop時代はもうちょいアイドルらしい感じだったけど、今の方が好きです。

まじでかわいいのでみんな推して、同推し拒否だけど!

 

dropが昔アットジャムとナタリー共同のフェスやった時に超特急と出てたので、またいつか出て欲しいなと思いました、わたしがただ見たいから!wwww

女性ファンも意外と居たので、また行きたいなと思いました。

アイドルオタクが金縛りにあった話

食べ鉄のイベントでタクヤさんが金縛りにあった話をしていてふと自分が金縛りに初めてあった時のことを思い出したので思い出し書き。

 

わたしは昔からうっすらと霊感のようなものがあり、ほとんど見えないけどたまに見える、感じる、ということがありました。

たとえば家に黒いなにかがふわふわと入っていってすぐに父親が足の骨を折る、耳鳴りが異様にするなと思ったら後ろに誰もいないのに髪を思いっきり引っ張られるような感覚がする、窓の外から誰かが覗いている気配がして開けたらそれがいなくなり、その日から部屋のものがたまにわたしに向かって飛んでくるようになった、などなど。

そんなゆるい霊感を持っているわたしがある日仕事の帰り道に黒いもやが人の影になっているようなものを道路で見かけました。

まぁでも見間違いでしょ、とその中をふつうに通り抜けてしまいました。

その日の夜、人生初の金縛りにあいました。

 

金縛りは仰向けの時になりやすいと言いますが、わたしはなぜかうつ伏せでなりました。

いつも寝る時だいたいうつ伏せになってるので…

眠いのになかなか眠れず、意識ははっきりしてるのに体が全く動かない。

これが金縛りか?あのもやは幽霊なのか?いやいやそんなわけwwww脳が起きてて体が寝てると金縛りなるらしいし疲れてるのかなーなんて思っていたら、突然貞子みたいな女性にぐるっと周りを囲まれました。

金縛りやん…と思っていると、わたしに向かって死をそそのかすようなことを言ってくる。

あれこれわたし死ぬの?ん?と思いましたが、そんな時に頭の中にぼんやりと推しであるタクヤさんが浮かびました。

わたしが死んだらタクヤさんに会えなくない?幽霊になっても会えると限らなくない?そんな徳を積んできたわけでもないぞ?

そう思った瞬間、「死ねない!」という意識がはっきりとしてきました。

そしていきなり

「ぬおーーーー!ぐぉーーーー!」

と叫び始めるわたし。

リアルにも叫んでたのかな、夢の中だけならいいけどリアルに叫んでたらめっちゃうるさかったなwwww

そして最後の最後、

タクヤおるから死ねん!」

と体に力を込めると、貞子的な人達は消えました。

でも消えたあともわたし死んだらタクヤさんに会えなくなるしタクヤさん死んでも会えなくなる…タクヤさん死んだらどうしよ…いやわたしも死ぬけど…でもわたしが死んでもタクヤさんは死んでくれない…死ぬの怖い…とぐるぐる考えてたら朝になりました。

次の日早番だったからめっちゃきつかった… とりあえず死なないようにしよう、生きよう、と強く心に誓いました。

 

そんなわけで推しのことを考え金縛りを乗り切りましたが、タクヤさん曰く「金縛りの常連になると自分で解けるようになる」らしいけど、ふつうは解けないのか?という疑問が残りました。

金縛りってかかったらふつうどうなるんだ…と調べると、体の一部に力入れると解けるらしい。

てことはわたしの「タクヤおるから死ねん」の体に力を入れたやり方は合ってたのかな、と。

ともかくタクヤさんありがとう、おかげでわたしは今日も健康に生きています◎